狙われたオスカー像


オスカー像を守る!
1934年に「或る夜の出来事」でクラーク・ゲーブルが主演男優賞で取得したオスカー像が、
スピルバーグは1996年に競売に出されたのを60万7500ドルで競り落としている。
スピルバーグ氏はアカデミーへの書簡の中で「ゲーブル家の財産でなくなった
オスカー像にとって、アカデミー以外に安息の場所は考えられない」と述べた。
像はアカデミーの映画研究センターで永久展示されることになった。

1938年「黒蘭の女」でベティー・デーヴィスが主演女優賞で取得したオスカー像が
2001年7月19日ニューヨークで行われたオークションに出された。
名誉あるオスカー像を金儲けのために使用されていることを心配し、
スティーブン・スピルバーグ監督が電話を通じて匿名でオークションに参加し、
52万ドルで落札。アカデミー協会本部へ返却した。
アカデミーは「監督が2度にわたって救い出してくれたのは見事と言うしかない」
と絶賛している。
1949年にオスカー像の競売が発覚し、事件になったのをきっかけに
「オスカー像に受賞者の名前を彫る前に、受賞者は売却または返却する前にアカデミー協会に
1ドルで申し出ること」という「受賞者契約」を作った。

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